チームについて
河野光治監督が宮崎南小学校に赴任されたことをきっかけに、2005年にチームが誕生しました。当時は男子女子同じチームとして活動していましたが、指導体制が整い、現在は男子、女子別々のチームとして活動しています。
現在の団員数は28名、宮崎南小を中心に、赤江小、高岡小、東大宮小、本郷小などに通っている児童が所属しています。小学1年生から6年生までの子どもたちが大好きなバスケットボールが上手になりたいと、宮崎南小学校体育館を中心に活動しています。
第38回宮崎県ミニバスケットボールチャンピオンシップ大会 女子 2位 (九州大会出場)
第39回宮崎県ミニバスケットボールチャンピオンシップ大会 女子 3位 (九州大会出場)
第40回宮崎県ミニバスケットボールチャンピオンシップ大会 女子 3位 (九州大会出場)
現在、U12全九州バスケットボール大会に3年連続宮崎県代表として出場中です。



バスケットボールの魅力
バスケットボールは、全員で守り、全員で攻めるスポーツで、攻守が頻繁に入れ替わり、点を取り合うスポーツです。スピーディーな展開に加え、ルールの範囲内ですが接触プレーも多く、力と力のぶつかり合いも見ることができます。ご存知のようにゴールが高いところに設置されているため、身長が高い選手が有利ですが、小さい選手でも、ドリブルやパスなどのスキルを活かして活躍しています。
もともと競技人口の多いスポーツでしたが、Bリーグ発足やNBAでの八村選手、渡邊選手の活躍もあり、ニュース等でバスケットボールが取り上げられる機会も増えてきました。2023年沖縄で開催された男子W杯では、オリンピック出場権を劇的勝利で掴み取り、話題ともなりました。また、女子日本代表の実力は以前から高く、東京オリンピックでは銀メダル獲得しています。
そんなバスケットボールですが、『走る・投げる・跳ぶ』の運動の基本が集約されていて、すべてをバランスよく鍛えることができます。スポーツの基本技術を習得しやすいと言われるいわゆる「ゴールデンエイジ」前後の時期に、運動や技術にふれることは、運動能力向上につながります。また、チームスポーツですので、個々の能力向上に加えて、協調性などの能力も向上します。実際、所属している子どもたちの多くが、運動会でリレーに選ばれたり、持久走大会で上位に入賞したりしています。
なお、一般と違いミニバスケットボールには、独自のルールがあります。基本は一般のバスケットボールと同じと考えていいのですが、試合時間が短い、ゴールの高さが低いなどの他に、多くの子どもたちに試合に出られる機会を与えるように配慮されており、試合に10名以上(8名~10名のチームは全員)出場さないといけません。能力があるから試合に出続けられるわけではなく、多くの選手にチャンスがあるのです。
ぜひ、ミニバスケットボールをしてみませんか??